すきな樹(き) 2002.9.15〜

マテバシイ

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マテバシイ(ブナ科マテバシイ属)
   Pasania edulis

 別名はサツマジイ、マタジイ。山地に生える雌雄同株の常緑高木。葉は互生し、厚い革質でなめらか、全縁。沿海地に生え、防風林としても使われます。また防火樹としても植栽され、公園でも多く見られます。
  春に花が咲き、その翌年の秋に堅果(どんぐり)が実ります。

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2003.2.14

 仕事で11月の始めに東京へ行ったときに公園で見つけたマテバシイです。じっくりと大きさをくらべてみてください。

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こっちが、普通の大きさの葉っぱ ▲
※写真をクリックすると大きくなります。
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こっちが巨大マテバシイの葉っぱ▲
わたしの手とくらべてみてください。
※写真をクリックすると大きくなります。
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手前の殻斗(かくと=どんぐり
ぼうし)がついている どんぐりが、
巨大なもの▲
※写真をクリックすると大きくなります。
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上の列は普通くらいの大きさ▲
下の列が巨大などんぐり
※写真をクリックすると大きくなります。

 マテバシイは、毎年たくさんのどんぐりをならせます。

 あたたかいところの公園によく植えられているものです。この公園では、雨水などを流すミゾのフタに、たくさんどんぐりがひっかかっていました。ころがっていった どんぐりが、ひかかってしまったのでしょうか?こんなにたくさん ひっかかっていると、どんぐりでミゾそうじが大変かもしれませんね。

 


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