球果(きゅうか)ってなぁに?


 (き)のなかまのこと 球果(きゅうか)をつける樹(き)のなかま リスのエビフライ まつぼっくり?まつかさ?

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(き)のなかまのこと

樹(き)のなかまを分類をしたときに、裸子(らし)植物 ― 球果(きゅうか)鋼(こう) ― 球果(きゅうか)目(もく)に分けられる樹(き)のなかまがあります。このなかまのなかでも、マツ科、スギ科、ヒノキ科などの樹(き)がつける実のことを「球果(きゅうか)」といいます。

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世界を見れば「ナンヨウスギ科」も、球果(きゅうか)目(もく)に入る樹(き)のなかまで、大きな球果(きゅうか)をつけます。恐竜(キョウリュウ)がいた何万年も前、白亜紀(はくあき)には、日本にもナンヨウスギ科の樹(き)があったそうですが、現在では、チリ(チリマツなど)やニューカレドニアなどにナンヨウスギのなかまがいます。
最近、はちうえなどで、小さいものが花屋さんで売られていることがあります。

    


球果(きゅうか)をつける樹(き)のなかま

「まつぼっくり」とか、「まつかさ」って言うの、知ってますよね?「まつぼっくり」や「まつかさ」は、球果(きゅうか)のなかまになります。球果(きゅうか)は、他にもいろんなものがあります。

 
で かこったのは、「まつぼっくり」または「まつかさ」と呼んでいる実がつく樹(き)です。

わたしたちが見かける球果(きゅうか)をつける樹(き)のなかま

じゅくしてもバラバラにならない球果(きゅうか)をつける、樹(き)のなかま
スギ科
メタセコイヤ
セコイヤメスギ
ラクウショウ
コウヤマキ
コウヨウザン

ヒノキ科
サワラ
クロベ
コノテガシワ
イブキ
カイズカイブキ

マツ科  
ハイマツ
ゴヨウマツ
リュウキュウマツ
エゾマツ
トウヒ
アカエゾマツ?
ツガ
コメツガ
じゅくすとバラバラになる球果(きゅうか)をつける、樹(き)のなかま
マツ科
ウラジロモミ
 モミ 


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参考図書

「樹木大図説」 上原敬二
「岡山の樹木 」上,下  監修:千葉 喬三  発行:山陽新聞社
「宮城の樹木 」 編著:菅原亀悦 大柳雄彦  発行:河北新報社


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