山の中でお昼ねをすること

 毛虫、クモ、クリのイガなどに注意!

2001.4.15
京都市花背

photo by Hiroshi Takahashi

  山の中でお昼ねは、ほんとに気持ちがいいです。

  この日(4月15日)はちょっと寒かったのですが、お天気がよくて日なたはぽかぽか。落ち葉もつもっていたので、ころんとお昼ねをしてしまいました。くつをぬいで、ねころがって、くうくうねてしまった ところをパチリと写真にとられてしまいました。ね不足が続いていて、山にきて気持ちよかったのでしょう。すっかり、熟睡(じゅくすい)です。手前の白いものは夏ミカンが入っていたビニールぶくろ。夏ミカンの皮や、ビニールぶくろやなんかは、きちんと持って帰りました。山は、ゴミすてばではありません。かならず、守ってください。

 同じようにねころがってお昼ねをしていた人もいたのですが、虫とかクリのイガに注意したほうがいいみたいです。あと、シカのふんなども注意した方がいいです。と、書きつつ、何も注意せずにねころがっている、わたしです。(よい子は、ちゃんとねるまえに、注意しましょう。)
 けっきょく、おでこに虫がのっかって おきるまでねていました。(^^;

 背(せ)が高くて大きなスギの樹(き)や、大きな葉っぱを落として芽が出る前のホオノキ、たくさんの白い花をさかせたタムシバなど、いろいろな樹(き)が生えている山でいごこちがよかったです。こういう山が身近(みじか)で好きですね。


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