2003.3.30
この写真は樹木(じゅもく)園の7mくらいの高さのタムシバのミキです。とくにヒビわれや、もようもなくてハイ色のミキです。
このミキは、モクレンなどと よくにています。花もよくにていますが、枝のかおりがとてもいいのが、モクレンなどとはちがいます。よ〜く、かおってみると、花もにおいます。花がさいているときが、一番いいかおりがするような気がします。
もし、タムシバを山の中で見つけたら、枝のにおいをかいでみてください。わたしが樹木(じゅもく)の中で一番好きなかおりです。
2002.3.23
2002.3.16の写真は、シデコブシに近い園芸(えんげい)品種(ひんしゅ)のようです。タムシバの花は、来年をお楽しみに‥‥ということで、葉っぱの写真(2002.6.30に写しました。)だけ、残しておきますね。
タムシバのヒコバエです▲ 私の手の大きさと比べてみてください▲
かなりいい香りがします 葉っぱのうらは、けっこう白いです
2002.3.16
きのう、となり町(南のほう)の道ばたのシデコブシがさいていました。今年は、めちゃくちゃ早く花がさいています。朝、見たら3つくらいさいていて、帰りの夜にはもっとたくさんさいていました。→
よく、どんな花か、きかれるので、左上の花の写真をクリックすると大きくなるようにしています。夜にとった写真なので、ちょっとピンぼけで、ごめんなさい。
きのうは、海の方まで出ていたのですが、うぐいすもないていて、ちょっと動くと暑いくらいの陽気でした。来月あたりは山でも「タムシバ」がさいているかもしれませんネ。
1999.4.4
あ〜 あったかくなってきたなぁ〜***
とすっかり春らしくなると、ヤマザクラといっしょに山をにぎわせてくれるのが、タムシバです。モクレン(小学校には、よく植わっていますよね。花びらのように見えるガクのところを、うさぎにやったりしていました。)とよくにているのですが、ガクの部分はピシッとしていなくて、なんだかふにゃふにゃしています。この”ふんにゃふにゃ”のためかもしれませんが、ちょっと遠くから花がさいているのを見ると、白い鳥がたくさん樹(き)にとまっているようにも見えます。
枝にさわると、とてもいいにおいがしますが、人によっては なかなかにおいが分からない人もいるみたいです。ほんと、いいにおいがするのになぁ〜。なぜ?