2004.7.10
マンリョウの花です。ナスの花みたい。
やっとさいています。ツボミから長いことかかるもんですね。樹(き)がかきの下にあって、日陰になっているからかも。
まだツボミのままのもあるし、ぷちっと小さい実になっているのもあります。手はわたしの左手です。
2004.6.17
すでに、めばえとしてページをつくっているマンリョウですが、街の人のうちでも、けっこう身近にあるんではないでしょうか?この花の写真→は、うちの庭にあるマンリョウです。
じぃちゃんたちの間では、センリョウといっしょに話されていて、子どものころの私は、「ツルは千年、カメは万年」と、ごっちゃになって覚えていました。
マンリョウとセンリョウ。どちらも赤くて丸い実がなりますが、「マンリョウは下向き、センリョウは上向きに実がなる。」と教えてもらいました。でも、マンリョウとセンリョウ」は、近いなかまではありません。マンリョウヤブコウジ科、センリョウはセンリョウ科で、ずいぶんと ちがうなかまです。花を見ると分かります。
花は、どちらも夏に さきますが、マンリョウは野菜のナスににた形の花、センリョウは花びららしきものが、見えなくて「なんだこりゃ?」という形の花です。また、写真がとれたらのせますね。
次に、この右の写真→は、 神社のマンリョウです。9月ころにとった写真で、実が大きくなってきているのが分かると思います。まるっこくって、かわいい、この実は冬までに赤くなりますが、春くらいまでそのまま樹(き)に実がついています。長く樹(き)に赤い実がくっついているから、良いものとされて、それで お正月のかざりに使うのかな?(ゆんは、クリスマスリースに使っていますが。)